洗顔時に服・袖が濡れる原因や、濡れないすすぎ方・洗顔用のエプロンやアームバンドについて紹介します。
毎朝の洗顔、こんなお悩みはありませんか?
- 洗面台で洗顔がうまくできない
- 普通に顔を洗ってるだけなのに、服や袖が濡れる
- せっかく着替えたのに洗顔で服が濡れて困る
- 服や袖が濡れるのが気になって、うまくすすげない
毎日のことなので何となくイライラする・困る、という方も多いのではないでしょうか。
私もよく服を濡らしてしまい、服の色や素材によっては胸元の水濡れが目立ち困っていました。
でも、以下のポイントを意識するだけで、服を濡らさず洗顔できるようになりましたよ♪
- 胸元にフェイスタオルを挟む
- 洗面台と顔を寄せる
- 顔はしっかり下を向く
- 手に溜めた水に顔を寄せることを意識する
この記事では、洗顔で服や袖が濡れる原因や、水濡れ防止のエプロンやアームカバーのおすすめについて、詳しく紹介していきます。
洗顔時に服・袖が濡れるのはなぜ?
洗顔時に服・袖が濡れる原因は以下のものが考えられます。
- 洗面台の高さが合っていない
- 手に溜めた水の量が多すぎる
- 勢いよく顔に水をかけている
これらを意識して改善するだけでも、洋服の水濡れを防ぐことができますよ。
それでは、詳しく見ていきましょう。
洗面台の高さが合っていない
なぜか洗面台で洗顔がうまくできないな…と感じる方も多いのではないでしょうか。
それは、洗面台の高さが合っていないことが理由の一つです。
洗面台の高さが自分の身長に対し低く感じられる場合、洋服が濡れやすくなります。
水と顔の距離が遠くなると、どうしてもポタポタと手から溢れてしまうからです。
自分の身長に合わせた洗面台を用意するのは難しいですが、キッチンで洗顔することで解決された方もいますよ。
また、しっかり膝を曲げて、洗面台と顔の距離を寄せることで解決できます。
手に溜めた水の量が多すぎる
しっかりすすごうと思って、多くの水を手に溜めていませんか?
水の量が多いほど溢れやすく、服や袖が濡れてしまう原因になります。
蛇口を細めて水を気持ち少なめに溜めて、すすいでみましょう。
勢いよく顔に水をかけている
朝の洗顔時は急いでいることも多いですよね。
手に溜めた水を勢いよく顔にかけるようにして洗っている方も多いのではないでしょうか。
勢いがある分、どうしても水は飛び散ってしまい、服や袖が濡れる原因になります。
解決法としては、手に溜めた水を顔に持っていくのではなく、手に溜めた水に顔を寄せることを意識してみましょう。
洗顔時に服・袖が濡れないすすぎ方はある?簡単なポイントを解説!
朝の洗顔は、服を着替えた後にされる方も多いですよね。
服や袖を濡らさず、でもしっかりとすすぐ方法について、簡単なポイントを紹介します。
- 胸元にフェイスタオルを挟む
- 洗面台と顔を寄せる
- 顔はしっかり下を向く
- 手に溜めた水に顔を寄せることを意識する
それでは詳しく見ていきましょう!
胸元にフェイスタオルを挟む
洗顔後に使うフェイスタオルを、胸元に挟んでおきましょう。
服の胸元が濡れることを防げますし、洗顔後にすぐ顔を拭くことができ一石二鳥です。
洗濯バサミで止めるとズレ防止になりますよ。
洗面台と顔を寄せる
洗面台と顔の距離が離れていると、水が溢れやすくなってしまいます。
洗面台と顔をしっかり寄せられるよう、膝や腰を曲げて調整しましょう。
また、手から肘の方へ水が伝って濡れることも多いので、肘が洗面台の中に収まるようにしましょう。
顔はしっかり下を向く
洗顔のときに、ついまっすぐ前を向くような角度になっていませんか?
そうすると、手に溜めた水を90度持ち上げることになり、溢れやすくなります。
また、洗い終えた顔の顎からポタポタと水が垂れてしまい、服や袖が濡れる原因になります。
顔はしっかり下を向けば、手に溜めた水が胸元にかかることも、顎先から垂れることも少なくなります。
手に溜めた水に顔を寄せることを意識する
両手に溜めた溢れんばかりの水を、バシャッと豪快に顔に叩きつけるようにすすいでいませんか?
とても爽快で気持ち良いのですが、勢いがある分、洋服の胸元や袖が濡れやすくなりますよね。
また、豪快なすすぎによる摩擦は肌にも悪影響です。
両手に溜めた水に顔を寄せ、ひたすような感じですすいでみましょう。
どうしても手でゴシゴシと擦りたくなる場合は、顔の左側は右手で・顔の右側は左手で洗うことを意識すると、力が入りづらいのでおすすめです。
洗顔時に服・袖が濡れるのを防ごう!着脱簡単なエプロンやアームカバーを紹介♪
顔を洗う際に服や袖が濡れないよう、エプロンやリストバンド(アームカバー)を使うのも一つの手です!
力加減やコツを意識することが難しい子供にもおすすめです。
洗顔で服が濡れるのを防ぐエプロンはこれ!
洗顔で洋服が濡れるのを防ぐには、このようなラップタオルが便利です。
フェイスタオルを胸元に挟む方法でも良いのですが、洗顔中にダラリと垂れてくるのが気になりますよね。
こちらのラップタオルなら、フェイスタオルよりも守備範囲が広く、洗顔の邪魔をしません。
服の上から羽織るように着られるので、着脱も簡単です。
洗顔で袖が濡れるのを防ぐアームカバーはこれ!
肘を伝って袖が濡れるのを防ぐには、このような吸水リストバンドが便利です。
意識して洗顔していても水は伝ってきますし、袖が捲りにくい素材の洋服もありますよね。
こちらのリストバンドを使えば、垂れてくる水をしっかり受け止めてくれますよ。
広がったデザインの袖も、リストバンドで止めれば垂れ下がってきません。
洗顔だけでなく皿洗いのときにも使えますし、洗い替え付きなのもありがたいです。
まとめ:洗顔時に服・袖が濡れるのはなぜ?濡れないすすぎ方や洗顔用のエプロンやアームカバーを調査!
この記事では、洗顔時に服・袖が濡れる原因・濡れないすすぎ方や洗顔用のエプロンやアームカバーについて紹介しました。
洗顔の際に服や袖が濡れるのを防ぐポイントは以下の通りです。
- 胸元にフェイスタオルを挟む
- 洗面台と顔を寄せる
- 顔はしっかり下を向く
- 手に溜めた水に顔を寄せることを意識する
また、洗顔の際にエプロンやリストバンドを使って水濡れを防ぐのも効果的です。
明日からの洗顔が快適になると嬉しいです(*^^*)