この記事では、ベビー服の思い出の残し方についてリメイクや飾り方のアイデアを紹介します。
赤ちゃんがすくすく育ってくれて嬉しいものの、溜まっていく捨てられないベビー服。
思い出がいっぱいで、なかなか捨てる決断ができませんよね。
- ベビー服の思い出の残し方はどうしよう?
- ベビー服がサイズアウトしたら何かにリメイクできないかな?
- 針やミシンを使わずにリメイクできる?
- ベビー服をインテリアとして飾るには?
このような悩みを解決していきます。
ベビー服の思い出の残し方は、大きく分けると2つあります。
それぞれ複数のアイデアを紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
ベビー服はサイズアウトしたらリメイクして活用しよう♪アイデア6選
思い出の詰まったベビー服をリメイクして、普段使いできる身近なものを作ってみましょう!
裁縫やミシンが苦手な方は、くるみボタンが簡単でおすすめですよ♪
ベビー服のリメイク パッチワーク
残したいベビー服がたくさんある場合は、まずパッチワークに挑戦してみましょう。
パッチワークとは、色や柄の異なる布を縫い合わせる手芸の技法で、そのように作られた生地のことも指します。
思い出の柄のベビー服をバランスよく配置して、世界に一つだけの生地をつくることができますよ。
そのまま額に入れて飾ればインテリアになりますし、他の布小物を作る際の生地にもできます。
ベビー服のリメイク ブランケット
パッチワークでひと繋ぎの大きな生地にして、ブランケットにリメイクしている方がいました。
ベビー服は赤ちゃんの肌に優しい素材を使っているものが多いので、肌触りが良さそうですね。
裏面は使っていたおくるみを使えば、赤ちゃんのときの思い出をぎゅっと詰めることができますよ。
ベビー服のリメイク ポーチ・巾着
ベビー服の可愛い柄を活かして、ポーチや巾着にしてみるのも良さそうです。
小さいサイズであればベビー服一枚からでも作ることができます。
幼稚園に入園するとバッグや巾着が必要になりますし、お気に入りの服で作ると喜ばれそうですね!
ベビー服のリメイク ぬいぐるみ
手芸が得意な方は、ぬいぐるみにするのもおすすめです。
パーツごとに違うベビー服を使えば、思い出の詰まったぬいぐるみができますね。
子供のおもちゃにもできますし、ベビー服から作ることで肌触りもよく安心です。
ベビー服のリメイク くるみボタン
リメイクしてみたいけど、針やミシンで縫うのはちょっと…という方におすすめなのが、くるみボタンです。
くるみボタンキットを使えば、簡単に作ることができますよ。
くるみボタンのまま保管してもいいですし、下記のようにアレンジするのも可愛いです。
- ピアス、イヤリング
- ヘアゴム
- レジンでキーホルダーに
- フリルやリボンをつけロゼッタに
- 2つ付け合わせて、つるし飾りに
- 額装して標本風インテリアに
一枚のベビー服からたくさん作ることができますし、アレンジの幅も広いのが嬉しいですね!
ベビー服のリメイク リボンヘアゴム
リボンヘアゴムは、くるみボタン同様にリメイクしやすいアイテムです。
ヘアゴムなら大きくなっても使えますし、複数作ってママと子供がお揃いでつけることもできますね。
ヘアゴム部分をクリップに変えれば、髪が短い子もつけられますよ♪
ベビー服の思い出をそのまま残したい!飾る方法や保管のアイデア4選
ベビー服をそのまま残すなら、どんな方法があるのでしょうか。
こちらでは、飾る方法や思い出としての保管方法をご紹介しますね。
それでは詳しく見ていきましょう。
ベビー服をぬいぐるみに着せる
そのまま残すなら、ぬいぐるみに着せてみませんか?
いつでも見られる場所に置いておけますし、抱っこしてベビー服の肌触りも感じられます。
ベビー服を着せられるぬいぐるみのサイズは、50〜60センチほどのサイズで探すと良いでしょう。
メモリアルベアなら、生まれたときの身長・体重に合わせて作ってもらうことができますよ。
初めて抱っこした日の感動がよみがえりますね。
セレモニードレスや新生児服を残すなら、ぜひメモリアルベアに着せてみてくださいね。
額縁に入れてインテリアとして飾る
ベビー服をインテリアとして額縁に入れて飾ってみましょう!
額縁に入れて飾ると言っても、いろんなアイデアがありますよ。
- 木製パネルを使ってファブリックパネルにして飾る
- 写真立てのサイズに合わせて飾る
- ベビー服をそのまま入れられるサイズの額に飾る
- ひと手間加えて、メモリアルボードを作って飾る
どのようなベビー服が合う飾り方なのか、一つずつお手本を紹介しますね。
木製パネルを使ってファブリックパネルにして飾る
100均にある木製パネルを使い、ファブリックパネルにできます。
木製パネルより大きめにカットし、覆うように貼り付ければ完成です。
総柄のものや、セパレート風に見えるベビー服などにおすすめ。
上手に柄を切り取って、可愛いファブリックパネルを作ってみましょう♪
写真立てのサイズに合わせて飾る
写真立てのサイズに合わせてベビー服をカットすれば、簡単に飾ることができますね。
ワンポイントが特徴的なベビー服におすすめの方法です。
ベビー服と写真立ての雰囲気を合わせることで、ぐっとオシャレになりますね!
ベビー服をそのまま入れられるサイズの額に飾る
思い出のベビー服を一着まるまる残したい場合におすすめのアイデアです。
額に余裕があれば、ヘアバンドや靴下、ミトンなども合わせて飾ることができます。
雰囲気に合わせて造花やリボン、コットンパールなどで飾り付けても可愛いですね。
ひと手間加えて、メモリアルボードを作って飾る
思い出のベビー服にひと手間加えて、メモリアルボードを作ってみるのも素敵ですね。
作り方も簡単で、可愛くかたどった厚紙にカットしたベビー服をボンドで貼り付ければ完成です♪
リメイクのように手縫いやミシンを使うのはちょっと…という方でも、作れそうですよね。
着ている写真と一緒にアルバムに収める
ベビー服を着ている写真と一緒に、アルバムに入れて保存しましょう。
はがきサイズの無地の紙に、ベビー服を一回り大きくカットして貼り付けて、アルバムに収納。
同じページに、その服を着ている子供の写真を入れたり、思い出のエピソードを一筆添えても良いですね。
ベビー服も、ベビー服を着ている子供の思い出も、同時に振り返ることができるのでおすすめです。
畳んでそのまま保管する
とっておきの一枚は、畳んでそのまま保管しておいてもいいかな…と思います。
ベビー服を洗っていた洗剤で洗って、たっぷりお日様に当てて乾かしたら、きれいに畳んでジップロックへ。
メモリアルグッズとして、へその緒や母子手帳などと一緒に保管しておきましょう。
いつか見返す日が楽しみだなぁと思いながら、私も保管しています。
まとめ:ベビー服の思い出の残し方はどうする?サイズアウトした服のリメイクや飾る方法のアイデア
この記事では、ベビー服の思い出の残し方を紹介しました。
ベビー服の思い出の残し方は、大きく分けて2つあります。
大切な日々の思い出が詰まったベビー服、お気に入りの残し方が見つかれば嬉しいです。